魚が死んだら水面に浮くのはなぜ?

魚が死んだら水面に浮くのはなぜ?

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魚が水面に浮く理由

魚が死ぬと、体内のすべての機能が停止します。その結果、浮袋の調整ができなくなります。この状態では、内臓が腐敗するときに生成されるガスが浮袋の浮力を上回るため、魚は水面に浮くことになります。また、実際には生きている魚でも、消化不良などが原因で体内にガスがたまり、それを体外にうまく排出できない場合、浮いてしまうことがあります。
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