雪はどうやってできるの？

雪が形成される過程

雲の中では、氷の粒子が互いに結びついて集まり、徐々に大きな氷の粒へと成長します。上昇気流がもはや支えきれないほどの大きさと重さになると、それらの粒は地面へと落下します。

落下の際、空気中で溶けて水となるものは雨となり、気温が低くて氷の状態を保ちながら降り続けるのが雪です。したがって、地面に積もる雪は、氷の粒が集合した結果のものです。