江戸時代の妊婦死亡率は?By 佐藤 直子 / 2024-11-18 江戸時代の妊婦死亡率は? 続きを読む 江戸時代の妊婦死亡率についてまず、テーマ「江戸の乳とこどもの「いのち」」について、沢山の講演を美果子先生から受けました。江戸時代には、母親と子供の命が非常に脆弱であり、幼児の死亡率は20~25%に達していたこと、さらには母親の死亡率も20%を超えていたことが知られています。このような環境では、母親が一人で子育てをすることは困難であり、生き延びるための支え合うネットワークが非常に重要だったそうです。