東日本大震災 津波40メートルどこ?
震災津波高度の調査結果
大学や研究機関の専門家で構成される「東北地方太平洋沖地震津波合同調査グループ」が行った調査によれば、以下のような津波の高さが記録されています。岩手県大船渡市綾里で40.0メートル、岩手県宮古市田老地区にて39.75メートル、宮城県女川町で35.0メートル、宮城県気仙沼市本吉町では26.08メートル、福島県相馬市尾浜で21.3メートル、さらに福島県いわき市泉町下川で15.77メートルとのことです。これらの数値は、東北の太平洋沿岸各地での観測結果です。