明治時代の氷の値段はいくらでしたか?
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明治時代の氷の価格について
明治22年(1889年)における氷の価格は、12貫匁(45㎏当たり)であり、五稜郭産の天然氷が80銭、日光の天然氷は70銭、神奈川の天然氷が65銭、そして機械によって作られた氷は60銭でした。また、明治20年(1887年)7月に皇太子(後の大正天皇)が東京製氷の築地工場を訪れた際、花氷の製造を見学し、大いに称賛されました。
明治時代の氷の値段はいくらでしたか?
明治22年(1889年)における氷の価格は、12貫匁(45㎏当たり)であり、五稜郭産の天然氷が80銭、日光の天然氷は70銭、神奈川の天然氷が65銭、そして機械によって作られた氷は60銭でした。また、明治20年(1887年)7月に皇太子(後の大正天皇)が東京製氷の築地工場を訪れた際、花氷の製造を見学し、大いに称賛されました。