南極のタロ・ジロはその後どうなったのか?

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タロ・ジロのその後

カラフト犬は、1962年の第6次隊が昭和基地を一時的に閉鎖するまで、南極の観測に参加していました。しかし、その後南極観測が再開された際には、純粋なカラフト犬は同行することがありませんでした。

タロはその後、北海道大学で生活を続け、1970年8月に老衰によりこの世を去りました。享年14歳7か月で、人間の年齢に換算すると約90歳にあたる大往生でした。

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