一番死者が出た台風はいつですか?
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最大の死者数をもたらした台風
災害を引き起こした気象現象として、伊勢湾台風が挙げられます。これは昭和34年(1959年)9月26日から27日にかけて発生し、特に高潮による被害が深刻でした。この台風による死者および行方不明者の数は最も多く、死者4,697名、行方不明者401名、負傷者38,921名という結果をもたらしました。また、住居に関しては全壊40,838棟、半壊113,052棟、床上浸水157,858棟、および床下浸水205,753棟という被害が記録されています(消防白書より)。