イルカは眠ると溺れてしまうのはなぜ?

イルカは眠ると溺れてしまうのはなぜ?

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イルカが眠る理由

イルカの呼吸器官である鼻(噴気孔)は、頭の上部に位置しており、水面に近づいて噴気孔を水面上に出さない限り、呼吸ができません。そのため、半球睡眠を利用することで、泳ぎながら睡眠を取り、呼吸を忘れて溺れることはありません。

なお、イルカの噴気孔について詳しく知りたい方は、第235回イルカアシカ情報をご覧ください。

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