「ゆっくり」の著作権はどうなった？

著作権の状況について

2023年8月27日、審決に対する訴訟が提起できる期間が過ぎたため、この審決が確定したと見なされます。これにより、商標登録からその放棄に至るまで、初めから商標権が存在しなかったとされ（商標法第46条の2第1項）、「ゆっくり茶番劇」に関連する商標権は完全に消滅しました。